若はげはどうすれば治るのか
10代後半~20代男性の若はげが増えている
男性の脱毛症は、早ければ10代後半~20代から始まります。
これは決してめずらしいケースではありません。
- あれ?抜け毛が多いかな?
- 薄くなってきたかな?
- つむじが広がってきたかな?
これらは脱毛症が始まっているサインです。サインに気づいたらすぐに対策を始めましょう。そのままにしておくとドンドン進行していきます。
若ハゲはAGA(男性型脱毛症)と密接な関係にあると言われています。
AGA(男性型脱毛症)とは?
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。
成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。
抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになります。
AGAの人は全国で1,260万人、そのうち気にかけている人は800万人、何らかのケアを行ったことのある人は650万人といわれています。
AGAは進行性です。何もせずにほうっておくと髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていきます。そのためAGAは早めのケアが大切です。
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どういった対策があるのか
一番効果的なのは病院での治療です。AGAは病院やクリニックで治療できるようになりました。
これまで、AGAを改善するための「育毛剤」というと、薬局やドラッグストアで気軽に買えるというイメージでした。
また、一般的な病院では薄毛治療についての詳しい情報が少ないため、病院でAGA治療について相談しづらく、インターネットの口コミ等に頼って薬についての知識を我流で得ている傾向がありました。
しかし、MSD(旧:万有製薬)から発売された飲む育毛剤「プロペシア」の登場によってAGAは病院やクリニックで治療できるようになりました。
ただし、この薬は処方薬であるため、AGAの病院(もしくは皮膚科)で医師の診察を受けなければ処方されません。どのような病院に行けば、安心してAGA(エージーエー)の治療を行ってもらえるのでしょうか?
AGAの病院(AGAの治療薬を処方してもらえる病院)は増えましたが、その多くは専門病院ではなく、多くの治療の中の1つとして診察を行なっています。
AGAやそうでないケース、皮膚炎とAGAの混合型など、実は薄毛にもさまざまな原因があります。
AGAの専門病院はそう多くはありませんが、できるだけ専門性の高いクリニックへの通院、診察と治療が悩み解消への近道となります。
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